2009年度
【2009年度】
●第1回
テーマ:「CRS(企業の社会的責任)の観点から問う強制連行問題」
<プログラム>
1)奥村秀二氏(日本製鉄元徴用工裁判弁護団・弁護士)
「日本の戦後補償裁判の現状と企業責任について」
2)張完翼氏(太平洋戦争犠牲者補償推進協議会・弁護士)
「韓国における被害者補償の現状と今後の課題」
3)重本直利氏(龍谷大学経済学部)
「企業が果たすべき経済的責任と戦後補償責任について」
コーディネーター : 強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク
日時:2009年7月11日(土) 13時30~17時00分
場所:龍谷大学深草キャンパス 紫英館2階 大会議室
共催:強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク
協力:「韓国併合」100年市民ネットワーク、市民科学研究所
●第2回
テーマ:「格差」・「貧困」の視点から社会経営のあり方を問う-市民社会と経営の公共性-
<プログラム>
1)土屋トカチ氏(映画監督)
「映画『フツーの仕事がしたい』の制作を通してみる日本社会の現実」
2)脇田滋氏(龍谷大学)
「非正規雇用問題の現状と課題」
3)國島弘行氏(創価大学)
「新自由主義的経営と市民生活の疲弊」
コメンテータ : 馬頭忠治氏(鹿児島国際大学)
司 会 : 重本直利氏(龍谷大学)
日時:2009年9月5日(土) 13時30分~17時00分
場所:龍谷大学深草キャンパス 紫英館6階 会議室
●第3回
テーマ:「ヨーロッパ統合過程における仏独共通歴史教科書の射程」
<講師・報告テーマ>
1)ウルリヒ・プファイル氏(サンテティエンヌ大学・教授)
「仏独教科書 : 計画の歴史」
2)コリーヌ・ドゥフランス氏(フランス国立学術研究センター・一級研究員)
「ヨーロッパ史と世界史の叙述と教育 : 仏独の試みのヨーロッパへの展望」
日時:2009年11月28日(土)14時00分~18時00分
場所:龍谷大学深草キャンパス 紫光館5階 会議室
主催:龍谷大学社会科学研究所
共催:近代社会史研究会