資料室紹介
研究所創設(1969年)以来、資料室は中央官庁発行の資料を中心に戦後の統計・調査資料をほぼ網羅的に収集し、研究活動の支援をしてまいりました。
蔵書数は、現在約110,000冊となっており、研究に必要な主要統計資料が集中配架されていますので、研究者にとっては非常に利用しやすくなっております。
資料室蔵書のデータベースは、所蔵状況はもちろんのこと、書誌内容の変化が読みとれるのが特徴ですが、2003年度から本学図書館の資料検索システム(OPAC)と統合され、学内の他の研究資料と同時にインターネット上で検索可能となりました。
統計資料の性質上、機関別に資料収集することを基本方針としておりますので、資料室内の配架は機関分類順となっております。
■利用資格
本学教職員・学生(受付が必要)
学外者の方は、図書館間協力(ILL)参加の所属大学図書館からの本学図書館への紹介状が必要です。
■開室時間
月曜日から金曜日 9:00から17:00
大学の行事や入試等で閉室する場合がありますので、「開室スケジュール」で確認して下さい。
資料室閉室時、深草図書館の開館時間内に限り、深草図書館にて閲覧していただくことができます。詳しい利用案内・手続きはこちらをご覧下さい。
■ご利用方法
〈入口〉
・紫英館2階の社会科学研究所より入室下さい。
〈受付〉
・カバン類は事前にロッカーに入れて下さい。
・その後、受付でカードリーダーを通し、入室手続きをして下さい。
・渡される「利用許可証」は在室時には常に着用して下さい。
■資料の閲覧・貸出
・所蔵資料は全て開架図書です。自由に閲覧して下さい。
・貸出は専任教職員に限られます。学生の方は、閲覧・複写(コピー)のみになりますのでご了承下さい。
■複写(コピー)
・教職員用のコピー機、及び生協コピー機があります。複写申込書を提出し、著作権法の範囲内でご利用下さい。
・現金によるコピーは出来ません。学生の方は事前に生協プリペイドカードをご用意下さい。
・ノートのコピーなど、コピー機のみの利用はご遠慮下さい。
■所蔵資料の検索
・社研所蔵の資料図書はインターネットを使用して、龍谷大学蔵書検索(OPAC)にて書名等で検索出来ます。
・データベースもインターネットを使って利用出来ます。
詳細は図書館のHPの資料検索(各種データベース)にアクセスして下さい。利用の仕方がわからない時は、お気軽にカウンターでお尋ね下さい。
■開室時間外の深草図書館での閲覧サービス
以下の手続き方法でご利用下さい。申請は、深草図書館閉館時刻の1時間前までです。
〈手続き方法〉
- 閲覧時に「社会科学研究所資料 館内閲覧票」に必要事項を記入していただきます。検索端末での検索結果を出力して、深草図書館地下1階カウンターまで持参して下さい(1回に5冊まで) 。
- 係員がその資料を出納します。
- 資料と引き換えに、学生証または図書館利用証をお預かりします。
- 閲覧後は、資料をカウンターへ返却し、学生証または図書館利用証を受け取って下さい (返却期限日は当日ですので、閉館の 15 分前までにカウンターへ返却して下さい)。
〈注意事項〉
- 社会科学研究所資料を閲覧できる方は、龍谷大学が発行している ID カードをお持ちの方のみです。一般利用は受け付けておりません。
- 社研研究員(専任・兼任・客員・嘱託研究員)または本学(短期大学部を含む。)の教職員が閲覧中の場合、または所長が閲覧不可と判断する場合は、資料の用意ができないこともあります。
- 利用者の閲覧は、深草図書館に限り(大宮・瀬田図書館は除く。)、図書館開館時間内での閲覧となります。
- 館外貸出しはできません。
- 1回に5冊まで閲覧申し込み可能です。