第10巻『1940年代の世界政治』
第10巻
『1940年代の世界政治』
川端 正久 編 (ミネルヴァ書房 1988)
ISBN: 4-623-01832-6
第1部 世界政治
Ⅰ. 戦後世界政治の始点 (福田 茂夫)
Ⅱ. 超党派外交の成立 (斎藤 勝弥)
Ⅲ. 国際連合の設立と軍縮問題 (杉江 栄一)
Ⅳ. アメリカのIMF体制構築戦略の変容 (奥田 宏司)
第2部 アメリカとヨーロッパ
Ⅴ. マーシャル・プランとジョージ・F・ケナンのヨーロッパ統合構想 (佐藤 信一)
Ⅵ. 戦後イギリスのヨーロッパ統合論 (大田 正登)
Ⅶ. 冷戦政策と国内政治 (安藤 次男)
Ⅷ. 《悲劇》と《皮肉》の間
第3部 アジア・アフリカ・ラテンアメリア
Ⅸ. 第2次世界大戦と南アジア (桑島 昭)
Ⅹ. 1940年代のパレスチナ問題 (岡野内 正)
ⅩⅠ.アフリカ人の覚醒 (川端 正久)
ⅩⅡ.1940年代のAALAにおけるマルクス主義
第4部 40年代と現代世界
ⅩⅢ.アメリカ外交のイデオロギー (川本 謙一)
ⅩⅣ.40年代ドイツ問題の現在 (真鍋 俊二)
ⅩⅤ.「無条件降伏」と戦後世界秩序 (豊下 楢彦)
ⅩⅥ.アジア・太平洋戦争論 (木坂 順一郎)
第5部 中国: 資料紹介
ⅩⅦ.第2次世界大戦の前面勝利 (兪 正梁・汪 鴻祥・金田 康/櫻井 龍彦)