第32巻 『生命をめぐる法、倫理、政策』
第32巻
『生命をめぐる法、倫理、政策』
平野 武 編 (晃洋書房 1998)
要 約
Ⅰ.医療をめぐる政策と法
第1章:医療と医事法体系化志向について(高島 学司)
第2章:日本の医療政策(宮永 昌男)
第3章:生命倫理と法の役割(法性 祐正)
第4章:判例における患者の自己決定権
II.生命倫理と社会
第1章:病気をめぐる省察(谷本 光男)
第2章:キリスト教と仏教から見た中絶の問題(鍋島 直樹)
III.エコロジーの思想と運動
第1章:ディープ・エコロジーの思想と仏教(嵩 満也)
第2章:生物の保護と開発行為(竺 文彦)
第3章:自然の法的価値と自然保護のための権利(藤原 猛爾)