第35巻『地方分権と行政改革』
第35巻
『地方分権と行政改革』
寺田 宏洲 編 (新評論 1999)
ISBN 4-7948-0439-3
要 約
序 章:地方分権と行財政改革:背景、意義・必然性、本書の構成(寺田 宏洲)
第1部:地方分権の政治経済学
第 1章:地方行財政の政治経済学(吉田 和男)
第 2章:地方分権の現状と課題(大田 昇)
第 3章:ポスト工業社会と地方分権(駒田井 正)
第 4章:環境問題と地方分権(石川 真澄)
第2部:地方分権の経済分析
第 5章:経済安定化策と政府の規模 ―― ケインズの投資の社会化について (水原 總平)
第 6章:地方分権と地方公共財の最適供給(西垣 泰幸)
第 7章:必置規制と地方分権(井口 富夫)
第 8章:地方財政構造の現状 (佐竹 光彦)
第 9章:ドイツの地方分権 (豊山 宗洋)
第10章:オーストラリア経済構造の転換と規制緩和の実態 (岡地 勝二)
第11章:アメリカの地方分権 (西垣 泰幸)