萩屋　昌志　[編著]　晃洋書房
ISBN　4-7710-1602-X

はしがき

第Ⅰ部　近代日本における司法制度改革論議と司法省

第１章　明治末～大正期の法曹資格・任用制度の展開
　　　　―改革をめぐる議論とその帰結としての集権化―
第２章　昭和初期の裁判所構成法改正の試み
　　　　―大審院長の権限拡大をめぐる議論とその帰結―

第Ⅱ部　最高裁判所の司法行政・人事政策

はじめに
第１章　１９５０年代
第２章　１９６０年代
第３章　１９７０年代
第４章　１９８０年代
第５章　１９９０年代その１：　実務改善
第６章　１９９０年代その２：　裁判官の市民的自由
第７章　２０００年代初頭：　司法制度改革と最高裁判所の対応