第59巻『分権社会の到来と新フレームワーク』
第59巻
『分権社会の到来と新フレームワーク』
白石 克孝 [編著] 日本評論社
ISBN 4-535-58392-7
まえがき
第1章 国際社会と日本の市民セクター (富野 暉一郎)
第2章 イタリアの地方自治制度改革とヨーロッパ統合 (高橋 進)
第3章 公共経営革命とNPOの台頭:いくつかの実験事例を中心に (後 房雄)
第4章 大都市を支えるNPO:ニューヨークのNPOを素材として (日詰 一幸)
第5章 福祉社会と非営利セクター:国際比較の中の日本 (石田 徹)
第6章 社会的包摂と非営利組織:ヨーロッパの経験から (宮本 太郎)
第7章 地域開発のパラダイム転換:持続可能な発展論の意義 (白石 克孝)
第8章 スポーツと地域開発、地域づくり:
大規模投資・開発から内発的発展、環境重視へ (等々力 賢治)
第9章 地方分権化における参加型農村開発と地方行政システムの事例研究:
JICA貧困対策インドネシアプロジェクト・タカラールモデル
(河村 能夫・赤松 志朗)
第10章 「参加」と「協働」の時間:合意形成過程の時間と質を考える (土山 希美枝)
第11章 まちづくり論における協議システムの法的課題:国立マンション事件によせて
(見上 崇洋)
あとがき