川端正久・落合雄彦　編著
晃洋書房 2012年3月刊
ISBN　978-4-7710-2321-5

まえがき　：　川端正久

第 1章　　「アフリカと世界」に関する包括的理解に向けて　：　　川端正久
第 2章　　アフリカ史のグローバル化と人類史の再構築　：　　北川勝彦
第 3章　　アフリカ経済史研究の回顧と新展開　：　　ギャレス・オースティン、北川勝彦
第 4章　　ウガンダにおける「緑の国家」の実現可能性　：　　斎藤文彦
第 5章　　市長から見た地方分権化時代の政治と世界　：　　岩田拓夫
第 6章　　ケニアにおける所有、境界および暴力　：　　高橋基樹
第 7章　　世界経済の変容とアフリカの経済発展　：　　正木響
第 8章　　東アフリカにおけるスーパーマーケットの台頭　：　　西浦昭雄
第 9章　　ケニアにおける女子教育の推進と植民地化の遺産　：　　戸田真紀子
第10章　　フランサフリックとビアフラ戦争　：　　加茂省三
第11章　　中国のアフリカ政策の歴史と諸相　：　　落合雄彦
第12章　　アフリカ人の国際移動とアフリカ開発の可能性　：　　佐藤千鶴子
第13章　　アフリカにおける難民保護と国際難民レジーム　：　　杉木明子
第14章　　ソマリア人ディアスポラと崩壊国家　：　　遠藤貢

あとがき　：　落合雄彦